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2005年３月27日に東京海洋大学で開催された、日本プランクトン学会2005年度総会にて2005・2006年度学会役員が発表され、当研究室からは志賀直信副会長、山口 篤幹事長が選出されました（会長は東京大学海洋研究所の寺崎 誠先生です）。この役員人事によって2005年６月から日本プランクトン学会事務局が函館に移転することになりました。当研究室では6年間学会事務局を務めたのち、2011年3月には東京大学農学部に移転しました。
当日の総会時には、日本プランクトン学会奨励賞受賞者も発表され、当研究室出身の小針 統博士（鹿児島大学水産学部）の受賞（研究課題：北太平洋亜寒帯域における大型植食性カイアシ類の生態学的研究）に、二重にめでたい春になりました（下記写真）。これで当研究室出身者の日本プランクトン学会奨励賞受賞は順に山口 篤（2001年）、品田晃良（2004年）に次いで三人目です。当研究室の研究アクティビティの高さが評価されているようで、非常に喜ばしいことです。
（追記：2006年３月にはさらに山田雄一郎博士（北里大学水産学部）が日本プランクトン学会奨励賞を受賞、2011年９月には西部裕一郎博士（東北水研）が日本プランクトン学会奨励賞を受賞され、当研究室出身の受賞者は５人になりました）
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Copyright 2003 Plankton Laboratory
北海道大学大学院 水産科学研究科 多様性生物学講座（プランクトン教室）
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